Yu-ri
Tanaka
高校で声楽を専攻。2003年、福井県のクラブ、ライブハウスを中心にヴォーカリストとして活動をスタート。2005年、クラブジャズユニット"Blu-Swing"に参加。「Forward:er」、「JAZZYSTER」をリリースしコアなリスナーの間で話題となる。2006年、Yusuke
Nakamuraの1st album「Modernismo」ではあえて歌詞のない表現で、透明感のある声から紡ぎ出される世界観が好評を得る。2007年、KDDI
auデザインプロジェクト"MEDIA SKIN"レギュラー着信音の制作に参加、声を音として採用している。2008年8月、Blu-swingメージャー移籍作品として
「SUM」、同年9月、「REVISION」をリリース。常に音楽への探求心を忘れないアーティストを目指し、独自の世界を表現すべく活動中。
CAYO
ブラジリアンミュージックに魅せられ、二度に渡ってブラジルへ、05年ブラジル録音「SORA」でCDデビュー。以後、独自の音楽世界を創造。多くのミュージシャン、アーティスト等とコラボレーションしながら、コマーシャルソングや数多くのカヴァーアルバムに参加するなど、ヴォーカリストとしての音楽の幅を拡げている。現在は、ボサノヴァシンガーとしてライブ活動する他、景観が優しく漂う「牧歌的なココロウタ」をコンセプトに、オリジナル曲を創作し意欲的にCDを発表。08年には、葉加瀬太郎、坂本龍一らが参加した「Dreams」にオリジナル曲が選曲され、企画・プロデュース「ココロウタproject」による「Message」をリリースするなど、精力的に活動中。
MINA
1982年生まれのロンドンに生まれ育った南米と日本のハーフ。幼い頃より歌と踊りを愛し、サルサダンスはプロ級の腕前を持つ。ジャズピアニストの祖母に指導を受けるうちにジャズへの情熱が育ち、イギリスの高校を卒業後、祖母の住む日本へと渡った。20歳の時より銀座シグナスでジャズライブを始め、他バンドのバックボーカルやイベント歌手を兼任。また水森亜土の所属する劇団で『ムーランルージュの特別料理』においてコーラスとダンサーを担当するなど、精力的な活動を見せる。最近ではラテンの音楽に情熱と自分のルーツを見出し、ラテンミュージックに取り組んでいる。